世間はいつから「不倫」に対して、このような厳しい目を向けるようになったのでしょうか?

どう見ても「浮気」というレベルの「おイタ」でさえ「許すべきではない!」という風潮もどうかと思いませんか?

「不倫」がバレてしまった有名人は謝罪。その謝罪のしかたにも難癖をつけられる。

仕事がなくなり、家族も失うのであれば、そんなリスキーな「不倫」なんてしたくなくなりますよね。

しかし、それでもしたい「不倫」。あえて「不倫」をしたいわけではないけど、自分か既婚者だったら、「恋すれば不倫」もしくは「恋すれば離婚」です。

どっちを選びますか? ……不倫ですね。

40~50代以上の人は、恋愛に貪欲で、不用意に恋に落ちる傾向があるといわれています。

ドイツの経済学者の著書「恋愛と贅沢と資本主義」によると、恋して散財することこそが経済を豊かにするといっています。恋愛による散財とは相手に貢ぐことだけではありません。

身なりを整えたり、高いお店で飲食したり、安いラブホではなくそこそこの高級ホテルのいい部屋をとったり、相手を喜ばせるためにお金を使うこともあります。また、出張と称して一緒に旅行することも、立派な経済活動になるのです!

しかし、この考えに理解を示すのは、40~50代以上の「バブル期体験者」だけです。

これより若い世代は「不況」しか知りません。恋愛による散財も体験しておらず、恋愛以外の生活っぷりをみても「禁欲・節約こそが身を助く」といわんばかりです。

これは別の経済学者が提唱した「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」に近いものです。いまの若者と40~50代以上では、恋愛における大きな思想の違いがあるのです。

では、40~50代以上の恋愛はどのようにあるべきでしょうか?

1.同世代で楽しむ

せっかくリスクをおかして「不倫」するのだから、相手は若いほうがいい!と思いがちですが、もっとも安全に「不倫」ができる相手は、同じ世代の女性です。恋愛に貪欲で不用意に恋をしやすい40~50代以上の女性をターゲットにしましょう。

2.若者を洗脳する

どうしても若さにこだわりたいのなら、若者を洗脳するしかありません。「散財って素晴らしい!不倫も経済活動の一環よ!」となるまでお金をつかうしかありません。これは「貢ぐ」のではありません。若者みずからがお金と恋愛に対し貪欲になるように改心させる、そのくらいの気合が必要です。

最後にもう1点。

若者にすり寄るために、自身が「禁欲・節約派」に改心することはできません。「禁欲」すれば、「不倫」という大前提が成り立たなくなってしまいます。中高年こそ、恋して散財して経済を支えてきましょう。